受け入れる力
海外に住んでいると、日本ではありえないことが普通に起きることはよくあります。
まぁこんなことは、すでに多くのインフルエンサー達が声高らかに「僕(私)にはこんなことがあったんだぜ!?」とある意味自慢大会状態になっているかなと感じますw
今回、マレーシアへ期限なしの滞在をしている私ですがこの1年ちょっとで私にも起きました。
ありえないこと(現在進行形で・・・)
「きいてきいてー」
って私の心の声がみんなに伝わってそうですねww
2021年10月から12月までの確定申告をし、還付金が約15万円程あるんですが・・・
まだ戻ってきません。
去年の7月に申請をし、私の同期で戻ってきていないのは私だけ…
12月27日にやっと申請されたものがApproveされ、還付金担当部署のWaittingListに載りました。とメールが来てから2週間
音沙汰なく、私ができることはひたすら税務署の人にメールで、「まだか?」と送って返事を待つだけ・・・
こんなこともありました。
これはつい先日のことです。急に自分のコンドへ出入りするために必要なカードキーが動かなくなり、何とかセキュリティの人に助けてもらいながら、部屋まで戻りました。
大家さんに話したところ、大家さんがコンドに支払わなくてはいけなかった管理費を滞納しており、部屋の中のものが全て差し押さえになりかけるところでした。
もちろん部屋の中には会社から支給されたパソコンもあります。
聞いたところによると、意外にあることのようで・・・
私の知り合いにも経験したことがあると教えてもらいました。
たとえ大家さんが悪くても住んでる人のものまで差し押さえされるので、住人も裁判に出ないといけないとか・・・
これは、まぁ良く起きるのでもう慣れましたが、たまに電気代が二重で請求が来るときがあります。
これまた大家さんが先月分を支払ってないので、二重で来るんですが、こっちとしては、ドキ!ってさせられます。
まぁこんな感じで、日本では普通じゃないことが普通に起きる。
改めて日本って素晴らしいなと思います。
でもその素晴らしさの根底には、多くの人が汗水流して家庭を顧みずに働く人がいるからこそ成り立っているということも考えると「ワークライフバランスってなんだろう?」とこれまた、考えだしたらキリがないですね。
テーマにもある通り、こういうことが普通に起きられると、こっちも怒る気が失せるというか、どぉぉんとたち構えられる力「受け入れる力」が鍛えられるものです。
これはこういった自分の常識を超えたことだけではなく、人に関しても同じことが言えます。
日本でも外国人と関わることが出来るとは思いますが、海外ほどそれを感じられる場所はないと思います。
もちろん、海外に住んでも常に日本人と関わっていたら、気にならないかもですが、外国人と関わると思っても見なかった考え方、価値観を知ることになります。
私なんか、歴史が嫌いなので日本好きな外国人から海外目線での日本史を学んだりしちゃってます。
違う方向から物事を見ることで今までつまらなかったものが面白く見えるんですよね。
よく人の話をききながらも「でもね」とか「いや、ちがう!」「私は●●だとおもう!」と自信たっぷりに自分の知識が100%正しいと言い張りたがる人もいます。
自分の意見を言うのは大切だとは思いますが、ちょっと自分の考えや価値観は隣において、違う視点をせっかく教えてくれる人の話を聞いてみると、すごく楽しいと思います。
情報化社会の中だからこそ、ぜひ身につけておきたい力だなって思います。
是非、知らない世界に飛び込んでみよう!
私のおすすめは「MeetUp」です。
いろいろなコミュニティがあり、自分でコミュニティを作ることもできます。
日本でもコミュニティはたくさんあるのでぜひ参加をおススメです。
とっても簡単に外国文化に触れる方法は言語交換コミュニティです。
街中のカフェの一画やレストランで、ご飯やお茶しながら10数人グループでわちゃわちゃ雑談できます。
私もマレーシアでリフレッシュしたいな。とか今日はハジけたいなってときは良く利用してます。