海外にいけば世界が広がるのはウソかホントか
海外にいった人が口をそろえて言うことがあります。
「世界を見る目が変わった!」「価値観が変わった」「視野が広くなった」
私もその言葉に激しく同意する一人です。
反対に、こういう意見を言う人もいます。
「海外なんて行くもんじゃない」「日本が一番」「ただ不自由なだけ」
私の家族は意外にも後者の意見を言う側なんです。
なんでそんな家族から、私みたいな人間が生まれたんだ?とか自分でも摩訶不思議とか思ってます。
この両者の大きな違いについて私は「英会話力」が一番に挙げられると思ってます。
「英語力」ではなく「英会話力」
会話をする力。会話をしようとする勇気。自分を表現しようとする思い。
この3つがある人は前者のような意見を自信満々に言うと思うけど、それらの力がないとやっぱり「変なプライド」や「恥ずかしい」「怖い」という気持ちが先走ってしまい、なかなか自分のComfortZoneから抜けた場所で楽しめないんだと思います。
実は、私にも変なプライドや恥ずかしい、怖いという気持ちがまだまだあります。
会社で働いていると、自分よりもネイティブ並みな発音で英語をしゃべっている人を見ると、「あぁ自分はまだまだだな」って落ち込んだりします。
それが理由でなぜか同じ日本人に対して対抗心を抱いてしまったり。。。
今回のテーマの答えは、ずばり「両方とも正しい」です。
前者の意見を言う人は後者の意見を言う人の気持ちはなかなか分からないし、後者の意見を言う人は前者の意見を言う人の気持ちは分かりません。
本当にその人次第で、特に日本人は他の国と比べてもユニークな文化があると思います。
それが「恥」「謙虚」が美徳であるということ。
この美徳が幼少期にはなかったのに成長と共に全日本人の遺伝かのように自然と染みつくんですよね
だからと言ってこれらが悪いとは私は思いません。
この美徳によって「日本」という世界から称えられるものはたくさんあると信じているからです。
この美徳はしっかりと海外にいっても保ちつつ、立ち向かうときは勇気をもって立ち向かうという切り換えがキーポイントだと思います。
日本のパスポートは世界のパスポートの中でもとても信頼度が強く、ビザなしていける国がどの国よりも多く、世界一だと言われてます。
でもまだまだパスポートを持ってない日本人もいることもたしか。
海外に住んでいると海外から見る日本は正直「ヤバい」です。
もちろん日本から逃げろと言っているわけではなく、海外から一度日本を見たうえで、さて私たちの国日本を保っていこうかという考え方をしていくべきかな?と私は感じるのです。
正直「日本から逃げた」私の言うことではないのかもしれないですが、海外にいると「日本人としてのプライド」っていうのも強くなる気がします。
私は海外に出たことで、改めて日本の素晴らしさも学べたし、ヤバい境地に立たされているんだということも学べました。
「外国かぶれ」について
海外で「暮らす」という経験をしていると必ずどこかから「外国かぶれ」という言葉が耳に入ってくると思います🤔
今回はこの「外国かぶれ」について私の完全なる個人意見として記事にしたいと思います✏️✏️
私の中での「外国かぶれ」は外国人一歩手前の状態と言えます☝️
私にとっての「かぶれ期」は中学生、高校生時代でした
私は海外を夢見る夢子ちゃんでした✨✨
きっかけはYoutubeでたまたま見つけた同年齢くらいの女の子の日常動画でした🎥
日本のテレビそっちのけでとにかくその子の動画やその子の友達Youtuberの動画を見漁って洋服やメイク、部屋の模様替えに夢中になっていました🤩
ちょうど英会話も通っていたので、「この子みたいなしゃべり方してみたい!」「外国人になりたい!」一心でした🤪🤪🤪
それこそ海外にルーツを持つ人を羨み、自分が純日本人家系に生まれてきたことを恨んだほどです😭
学校が休みの人は英会話の営業開始から営業終了まで8レッスン受けたり、家に帰ればYouTubeの日々だったのである時を境に自然と英単語が出てくるようになったんです😳😳😳
ある時登校中に友達が「今日朝ごはん何食べた?」に対して「ご飯とみそ汁と納豆とぉ。。。あ!Apple食べた」と言ったときには友達から「ルー大柴」と笑われましたw
思春期の私はやっぱりそれを言われるのが「恥ずかしい」と思ったので、できるだけ同級生と話すときは英単語を出さないように気を付けて話してました。
留学に行き人生が変わりました。
語学学校は「ルー大柴」みたいな人ばっかりだったからです😱😱😱
そしてそれが上達するための一過程に過ぎなかったんです😳😳😳
また私の場合、オーストラリアでの1年間で「自分」を見つけることができました。
多国籍の人たちの中にいたほうが自分らしくいられることに気づいたんです🤗
もちろん私は日本人です🇯🇵
両親も日本人ですし英語をしゃべるのは私しかいないですw
でも日本人と母国語である日本語でしゃべっているときよりも英語をしゃべっている自分の方が好きなんですよね。
英語の方が自分を表現できる気がします。
そうやって四六時中、英語を使っているとふと日本語を忘れるんです。
同時通訳者ってすごいなって常に思います。
脳の回転がものすごく早いんだろうなって。
私は英語は英語でしか理解できません。
留学後、日本でアルバイトをしているときに全く知らないお客さんから「君、日本語上手いね!どこで勉強したの?」と言われ、びっくりしました。
名札の「THE日本人!」な名字を指さして「はい!私日本人です!」というと、そのお客さんは「またまたぁww 日系ブラジル人か、フィリピン人かどっちかでしょ?」と。。。
またある時、会社帰りに街中を歩いているとナンパしてくるお兄さんが「ハロー!ニーハオ!アニョハセヨ?日本語分かる?」と声かけてきて、「ハイ。日本人です」というと「え!うそでしょ?外国の血入ってるでしょ?」と
外国かぶれを通り越して、日本人に見られなくなりましたwww
今では「外国かぶれ」ではなく「外国人」として扱われます。
特に海外にいると日本人からも日本人に見られず、中国人や韓国人マレーシア人からは彼らの言語で話しかけられます。
国を聞かれ、「ホントにあなた日本人?日本人っぽくない」なんて言われます。
ここまでくると私にとっては「外国人見られている」という誉め言葉でしかないんです。
10代で夢見た「外国人になりたい」が叶っているわけですからww
それでも今でもたまぁぁぁに「外国かぶれ」と言ってくる人もいます。
言わせておけばいいやってなりますww
正直なところ、海外の文化や習慣、情報に常に触れている人の方が知見も広がるし考え方が変わると思います。
だから「外国かぶれ」はある意味私たちの宿命なんだろうなって思います。
最近の私は「いかに日本人に見られないか」ということにハマっていて、「日本人です」に対してビックリしてくれる人の顔を見ることを楽しんでいます。
受け入れる力
海外に住んでいると、日本ではありえないことが普通に起きることはよくあります。
まぁこんなことは、すでに多くのインフルエンサー達が声高らかに「僕(私)にはこんなことがあったんだぜ!?」とある意味自慢大会状態になっているかなと感じますw
今回、マレーシアへ期限なしの滞在をしている私ですがこの1年ちょっとで私にも起きました。
ありえないこと(現在進行形で・・・)
「きいてきいてー」
って私の心の声がみんなに伝わってそうですねww
2021年10月から12月までの確定申告をし、還付金が約15万円程あるんですが・・・
まだ戻ってきません。
去年の7月に申請をし、私の同期で戻ってきていないのは私だけ…
12月27日にやっと申請されたものがApproveされ、還付金担当部署のWaittingListに載りました。とメールが来てから2週間
音沙汰なく、私ができることはひたすら税務署の人にメールで、「まだか?」と送って返事を待つだけ・・・
こんなこともありました。
これはつい先日のことです。急に自分のコンドへ出入りするために必要なカードキーが動かなくなり、何とかセキュリティの人に助けてもらいながら、部屋まで戻りました。
大家さんに話したところ、大家さんがコンドに支払わなくてはいけなかった管理費を滞納しており、部屋の中のものが全て差し押さえになりかけるところでした。
もちろん部屋の中には会社から支給されたパソコンもあります。
聞いたところによると、意外にあることのようで・・・
私の知り合いにも経験したことがあると教えてもらいました。
たとえ大家さんが悪くても住んでる人のものまで差し押さえされるので、住人も裁判に出ないといけないとか・・・
これは、まぁ良く起きるのでもう慣れましたが、たまに電気代が二重で請求が来るときがあります。
これまた大家さんが先月分を支払ってないので、二重で来るんですが、こっちとしては、ドキ!ってさせられます。
まぁこんな感じで、日本では普通じゃないことが普通に起きる。
改めて日本って素晴らしいなと思います。
でもその素晴らしさの根底には、多くの人が汗水流して家庭を顧みずに働く人がいるからこそ成り立っているということも考えると「ワークライフバランスってなんだろう?」とこれまた、考えだしたらキリがないですね。
テーマにもある通り、こういうことが普通に起きられると、こっちも怒る気が失せるというか、どぉぉんとたち構えられる力「受け入れる力」が鍛えられるものです。
これはこういった自分の常識を超えたことだけではなく、人に関しても同じことが言えます。
日本でも外国人と関わることが出来るとは思いますが、海外ほどそれを感じられる場所はないと思います。
もちろん、海外に住んでも常に日本人と関わっていたら、気にならないかもですが、外国人と関わると思っても見なかった考え方、価値観を知ることになります。
私なんか、歴史が嫌いなので日本好きな外国人から海外目線での日本史を学んだりしちゃってます。
違う方向から物事を見ることで今までつまらなかったものが面白く見えるんですよね。
よく人の話をききながらも「でもね」とか「いや、ちがう!」「私は●●だとおもう!」と自信たっぷりに自分の知識が100%正しいと言い張りたがる人もいます。
自分の意見を言うのは大切だとは思いますが、ちょっと自分の考えや価値観は隣において、違う視点をせっかく教えてくれる人の話を聞いてみると、すごく楽しいと思います。
情報化社会の中だからこそ、ぜひ身につけておきたい力だなって思います。
是非、知らない世界に飛び込んでみよう!
私のおすすめは「MeetUp」です。
いろいろなコミュニティがあり、自分でコミュニティを作ることもできます。
日本でもコミュニティはたくさんあるのでぜひ参加をおススメです。
とっても簡単に外国文化に触れる方法は言語交換コミュニティです。
街中のカフェの一画やレストランで、ご飯やお茶しながら10数人グループでわちゃわちゃ雑談できます。
私もマレーシアでリフレッシュしたいな。とか今日はハジけたいなってときは良く利用してます。
🌎自己管理能力次第で変わる海外の会社のシビアな世界🌎
あけましておめでとうございます🎍⛩🌅✨
なかなか定期配信が出来なかった去年の自分に反省し😅今年は毎週木曜日がこのブログの更新日として目標設定しました😁👍
是非皆さん遊びに来てください🥰
さて今日のタイトルは、ちょっと新年早々重いかもしれないです・・・🥹
もしかすると、日本の会社も一部は存在しているのかもしれないですが、私の人生経験上初めてなことが去年起きたので、シェアします😀
さて、毎月皆さん会社の勤怠は会社の決まった方法で行っていると思います✨
私の会社は専用のHRサイトがありそこから毎日自分で更新していきます。
休みの日は休み。有給は有給とまぁ普通に入力して締め切りまでに申請をします。
🤷♀️あるとき私は、お休みの日の1日分を更新し忘れて申請締め切りを迎えました。
お給料日の日。「お休み」という申請漏れにより、「無断欠勤」とされ、お給料からペナルティが引かれてしまったんです。(580RMほど…大体15,000円)
大大大ショックでした😭😭😭😭😭
それ以来、決して申請を忘れないように、するようにしました🤭
🤷またこれは同期のお話です。
あるとき、申請期限までに申請しなければいけない日程を勘違いし約半月分の勤怠申請を出さずに期限が過ぎてしまいました😱😱😱
慌てて上司に連絡しましたが、上司でも対応が出来ないほどの手遅れでした🙄
結果、翌月のお給料は基本給を大きく下回る分しかもらえませんでした😭😭😭😭😭
もちろんHRへも掛け合ったようですが、すでに期限を過ぎた後のお給料の支払いはできず、翌月に先月申請しなかった分が支給されるかと言えばされませんでした。
こぉんなエピソードを聞いたとき、皆さんはどう思いますか?
・いや基本給が決まってるなら, たとえ申請が遅れてもも基本給はもらえる権利があるはずだ‼️
・もしくは翌月の給料で支払うべきだ‼️
こういう考え方もあると思います。
・期限までに申請しなかった自分が悪い。減給はその子の自己管理能力のなさに等しい対応だ😡
外資系の会社や海外の会社って、日本の会社社会と同様に肩書はあったとしてもとてもみんな和気あいあいとしていて、休みが比較的取りやすく、仕事中も自分の居心地の良いように過ごして傍から見たら日本よりもだいぶルーズな印象を与えます🏖
ですが、お給料や、会社での成績、病欠の頻度については常にシビアです😱
そこに「かわいそう」という気持ちがないように感じます🤔
だからこそ会社で大きな人員削減がなされる際には、会社の成績、病欠の数など自己管理能力を数値化しそのデータをもとに削減をしていくんですよね🤐
もちろん日本の企業もそうかもしれないですが、海外はそれが顕著かな?と感じました🤔🤔
勤務態度があまりよろしくなくても、成績は良くて病欠が少なかったら、会社としては、毎日出勤して利益をもたらしていますので、引き続き採用したいですよね🤗
反対に、成績は良くてもやたら病欠で休むとなると、次いつ休みを取られるか分からず、責任のあるポジションを任せられない。
そんなところでしょう🤭🤭🤭
日本は意外に法律などできっちり従業員を守る政策で私たちは守られていると思います。
その感覚で海外にいくと大きな痛い目を見る場合もあります🫣🫣
海外は比較的会社に大きな権限が持たされています。
その会社がその国の経済を大きく回してますからね。
従業員はある意味会社の駒でしかないです🫢
そう考えると世界的には、カースト制度が一般的なのかな?と感じました。
そう考えると日本の「国民が守られるような政策」はある意味ユニークなのかもしれません。
海外で住むことに向いている人はこんな感じ?
土曜日から有給消化ということで、通常の公休と有給合わせて10連休のアタシです🥰
10連休もあると誰もが、言うのが「どこ行くの??」
もちろん、旅行の予定があったんだけども結局予定が無くなり、別のことをして過ごすことにしました🤩
何して過ごしたのかは、また次に記事に書きます
さて、久しぶりにKLセントラルまで足を運んだのですが、その時に今回タイトルについて考えたので、それをブログに残そうと思います。
✈️「海外移住」✈️は海外にいったことがある人のほとんどが少なくとも夢見たことがあると思います。
実際にその夢の実現をした人もいるでしょう。
その中には✌️大きく2つ✌️に分かれると思います。
1:海外移住が本当に合っている人
2:合ってると思ったが、実は合っておらず日本に帰国する人
私は日本にいた時、常に「自分は海外に向いている」と思い続けていました😌
・会社に行くことが本当にイヤで
・頑張ってポジティブでいることに努めていたので周りからの印象だけは良くて
・帰宅したらスイッチが切れたように気持ちの浮き沈みが激しくて
・連休最終日は、いつも次の日の仕事のことで頭がいっぱいで
・毎日のルーティン、通勤路がとにかくつまらない
言葉では表しきれないほどの無力感と倦怠感に必死で自分で鞭を打ち、自分を無理矢理奮い立たせていました😖
自己啓発本がとにかく私にとっての神様で、アタシはポジティブ人間なんだから!大丈夫大丈夫!ポジティブでいればポジティブなことになるはずと信じていました🥹🥹
それでもだいぶ深い闇の沼に浸かってるのは分かっていながらも知らないふりをあえてしているような感じでした😗😗
なんとなく、自分の国にいるはずなのになんだか疎外感もあって、なんで私はここにとどまっているんだろうかと疑問する毎日でした🥺😩😫
マレーシアにきて、別にマレーシアが行きたい国ではないのに、日本にいた時以上に毎日が楽しい🤩
・家から会社までの通勤路は徒歩10分ほど
・いつも同じ道を歩くのに、なんとなく楽しい。
・会社に行くのが楽しい
・在宅ワークも楽しい
・仕事終わってからも勤務時間は日本と一緒なのにエネルギーが残ってる
・ぐっすり眠れて、仕事前にはジムに行って
・基本インドア派なので、お買い物は家でくつろげるものばかりwww
・久しぶりに街中にいけば常にフレッシュな感じで
今回は、あらためてマレーシアに住んでいる自分がすごく幸せな気分を味わっていることを感じました🥰🥰🥰🥰🥰
もちろん、日本には家族がいるし20年一緒に生きてきたネコちゃんの死に目にも会えなかったときは、日本に帰りたい!って思いました。
でも、日本にいるとき以上に居心地がいいんですよね。
アタシが思う海外に向いている人って言うのは、その地で空気の1つとなって、自然体でいられる人かなって思います😌😊
「向いている」「向いていない」は実際にやってみなければ分からないと思います🥺
是非これから海外にいく人、今海外にいる人は、改めて日本にいた時の自分と今の自分を見比べてみてほしいです🙂
一応外国に行けば、Japaneseという外国人として扱われるけども、「暮らす」ということ自体が自然体であるかどうかが生きる上では大切だと考えます♪
今日も記事を読んでくれてありがとうございます
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新卒からの海外就職のメリットとデメリット
私の職場は数年前まで、海外転職でマレーシアに来ている人が多かったようです✈️🇲🇾
そして、某テレビ番組で取り上げられたことがきっかけげ、マレーシア転職へのトレンド化も一時されたようですね⤴︎⤴︎✨
(私は、マレーシアでの就職の内定がもらってからいろいろ調べたので、そんなトレンド化されてたなんて知らなかったですwww)
だからこそ、実際に同期の人たちと会うまで私はこう思っていました。
「たぶん私が最年少なんだろうな。30代、40代の人と仲良くやっていけるだろうか?」
「まぁ私も20代後半だし、同年代はいるはず。いてほしい!」
そうドギマギしながら飛行機に乗り、いざ同期とのご対面💕
びっくりしたことは、自分より年下が多かったこと😳😳😳
私は、10月に入社したので、一歩手前の4月入社のいわゆる「先輩」のほとんどがなんと「新卒組」でした🫢🫣
大学でたてホヤホヤの子からお仕事を学ぶというとても摩訶不思議な体験をさせてもらい、とても新鮮でした🤗
前の記事でもお伝えした通り、日本には新卒ブランドってものがあることを母親から教わった私☝️
もちろんそのブランドがいかに大切なのか自分なりに調べた上で日本で就職しました。
ですが、当時の私の中では、海外で働く=ワーホリということしか思いついていませんでした。実際に、この公式が一般的だったんじゃないかなと思います。
今の子たちには、ワーホリ以外に、実際に社会人1年目にして海外で「就労ビザ」を得て働くという選択するアイデア力と行動力があるのか!と感心しました。
(当時の私はまだまだ未熟だったな)と反省😅
今回は、学生当時から「海外で働く」ということに執着していた私が考える新卒からの海外就職のメリットとデメリットを紹介しようと思います。
※一応私の中で新卒を留年なく卒業された人という定義でお話します。
【メリット】
・失敗してもまだ後がある‼️
「とりあえず海外の就労経験したい」ということで就職して、1年経ち「違った!ワーホリをしたかったのかも?」「日本でやっぱり就職」と思い、切り替えがしやすい。
そしてまだ25手前だったら日本での就職活動もラクな方だと思う‼️
・昇進チャレンジを自分の意志でできる👊👊
私の会社の場合、不定期でいろいろなポジションの募集がかかります。
どんどん昇進したい!という人にとっては、自分からどんどん応募することができます。
もちろん上から「やってみない?」と打診を受けることもありますが、基本応募は自分からです。
入社して半年で昇進、異動めっちゃありますw
日本でも最近そういう会社は増えてきたけど、なかなか自分から‼️行くにはハードル高い条件ついてたりするよね。
・ワーホリよりも安定している🤩🤩🤩
ワーホリは「Work<Holiday」です。Workが先についていますが、あくまでもHolidayが主であり、Workは付録です。だからいろいろな規則があります。
例えば、1つの雇用主で一定の期間以上働けないとか・・・
反対に、就労ビザは基本ビザが下りてからの渡航になるので、すでに働く場所は決まっているという安心感があります。
だからこそ、最悪貯金がなくても海外生活が実現できちゃう。
(アタシは借金こさえて海外転職したのでマレーシアから借金返済中です♫)
あとはお願いワーホリだとホントに自分の英語力で働けるところも限られてお給料に変動がありますが、現地採用の海外就職なら基本給がガッツリあるので、新卒で会社員のクセに日本よりも休みが取りやすいし旅行しやすい✈️
【デメリット】
・日本での就職が難しい😔
まだまだ「新卒ブランド」熱はあると思います。
また、私の今行ってる職種からの日本での転職は意外に難しいかもです。
ある記事では、「就労経験」として認めてくれないなんていうケースもあるようです。
まぁワーホリよりもは評価してくれるかもですね♫
・日本の会社社会に慣れない😖😖
自分のSALES力を全面にだして就職できたとしても、日本の会社社会は他の国と比べてもまぁまぁ特殊だと思います。
最近の会社や「社員のやる気や意見を尊重します」と唄っていながらも出る杭を打ってくる会社もあります。
また、雰囲気もやっぱり違います。
・人生迷子になる可能性も😳😳😳
何も夢や目標がないまま、とりあえず海外就職!→やっぱりワーホリかも。と思ってワーホリできる国を一通りやったとします。
この期間にやりたいこと、目標が決まればいいですが、もし見つからなかった場合の人生はかなりお先真っ暗かも・・・
もちろん、日本に帰っても良いですが、収入は他の同年代の人よりも低くなる可能性は大きいでしょう。
まだまだメリット・デメリットはあるかもしれないですね🤔🤔🤔
ざっと3つずつ考えてみましたが、書いてみて私がやっぱり思ったことは🤩🤩🤩
新卒で海外就職するにしてもある程度の自分の人生設計、覚悟が大切ということ
もちろん何も考えずに来ても良いとは思います😊
海外生活は楽しいです🥳
でもその甘い蜜を吸い続けて本当に何も考えないで生きていると30代、40代以降で痛い目を見る気がします🥶😱
今日も記事を読んでくれてありがとうございます
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社会人3,4年目からの海外転職しようとしたときに考えたいこと
【社会人3年目の悩み】
新卒でとりあえず社会人として、どこかの会社に就職すると…
「とりあえず3年頑張ろう」「3年は頑張りなさい!」なんて思ったり、言われて社会に出ている人は多いのではないでしょうか?
私も就職活動はかなり大変でした💦
「地元では就職しない!私は外に出て活動した方があってる!」と突っ走り、残りの大学生活・アルバイト・就職活動の日々で、東から西へとアルバイトで稼いだお金をはたいて忙しくしていました🏃♀️🏃♀️
第1希望の会社は就職活動一発目で突撃し、粉砕されました💣💥
その後、自分の好きなブランドや、小さい時にやりたかった分野などありとあらゆる職種にアプライし、最後に勝ち取ったのは、12歳の時から通っていた英会話教室の会社でした✨
正直、私は就職できなかったら、ワーホリで留学してたオーストラリアのパースに行くんだ!と半ば母親の「『新卒』っていうブランドがある。まずは日本で社会人経験しなさい」の言葉を聞かずに思っていました🦘
そんなところに来てしまった「内定」…
「やっと就職活動が終わった」という気持ちと「ワーホリは社会人3年やるまでのお預けか」というがっかりの入り混じったきもちでした🥺
3年が経ち「いざ!オーストラリアの準備だ!」と思った矢先の「コロナ」と「昇格」
どこまで私の予定をぐちゃぐちゃにしてくれるんだ!と思った瞬間でした😠😭
私はこんな時もなんとかポジティブに切り替えたい性格なので、「せっかく昇格したし、コロナもあるからとりあえず昇格した1年を利用して楽しもう。」と思い、1年を過ごしました🤩
4年目。
昇格した1年は良い経験をさせて頂いたと同時に「やりきった感」を感じて頭の中は「パース」しかなかったです。
でも次に立ちはだかったのは
オーストラリアの国境が開いてくれない…🇦🇺
こんなに足止めを食らうのは人生で初めての経験でした。そこまで自分のやりたいことが止められることなんて一度もなかったのに。。。「FRUSTRATION!」の言葉が合うほどに、ワーホリ待ち2年目をとりあえず1日1日をやり過ごす日々。
この期間をどう過ごすかってすごく考えると思います。
もちろん、社会人3年が過ぎると、私のような境遇でなくても必ずどこかで立ち止まるときがあると思います。
「私はこのままでいいのか」「このまま現状維持でワーホリできるのをひたすら待つか?」
そんな時に頭によぎり始めたのが「転職」です。
私は専門的知識も資格もないです‼️
地元のローカル大学に4年間卒業とオーストラリアでの1年間の語学留学経験のみです😅
転職となると、選択は2つになります。
お金を取るかスキルを取るか
❶今のお給料の水準を下げたくなければ、今の仕事と同じ職種でより良い環境を見つける。
②全く未知の知識を学ぶためにお金なんか顧みずに、新しい職種にチャレンジずる。
当時の私は、お金でした💴
私の勝手な持論
20代前半は、とにかくいろんなことに挑戦し、たくさん失敗して後半から30歳までに失敗から得たことを生かして精算する!
そのためにはスキルも欲しいけどお金も欲しいということで、お金を取りました💸
日本での転職活動はやっぱり大変で、面接でもなんだかしっくりこない😖
そこでさらに考えたことは「そもそもワーホリしたい理由はなんなのか?」
答えは「海外で働く」ということでした。
そして、海外転職にシフトをチェンジしたとたんに、面接もうまくいって、翌日に内定をいただきました。
最近は、日本も「大学現役卒業」というステータスの価値がすこぉぉしずつ下がってきています。
それだけ、「個」を大切にし始めている人が多いのかな?
それとも何をしたいのか分からなくて動けない人が多いのかな?
「悩める社会人3年生」
私はまだまだ悩める社会人5年生ですが、世界規模で考えると20代なんてまだまだひよっこ🐣でしかないです。
海外にいけば、年齢関係なくコロコロ転職して転職を通して自分のスキルアップをしています✨
そんな時に相談できるのがカウンセラーの存在ですよね。
海外転職サイトも最近増えてきました。
私が最近見つけたサイトがこちら
「働き方改革」でいろいろな働き方があることが分かったこの数年。
自分のやりたいことをしっかりと発見、明確にさせることができると思います。
私ももうちょっと早く見つけられていたらと思ってしまったそんなサービスです🥰
まずは参加無料のキャリア相談でお試ししてみてください😍
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✨✨✨お知らせ✨✨✨
何となく開設したFacebookコミュニティページをやっと本格的に稼働させました✨📢
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そして、ドシドシ皆さんの経験もシェアしていってくれたらうれしいです🤩
コンセプト:海外生活、海外で働く、ことに関心があるけど、どこか一歩踏み出せないでいる人の後押しになる
今日もCheekyGirlはStruggling してます♪